窯焼き・・・考える人
焼き物を作っていたら、生活すべてがいろんな意味でヒントになる感じです。
でも今はいろんな国やいろんな材質の物が増えて、競争も大変です。
そんな競争の中で焼き物の分野も、産地に分かれていたり、和食器・中華食器・洋食器と
細かく分かれているし、今の生活スタイルも和洋折衷様々であります。
産地を考えるのは古いかもしれませんが、この伝産地の有田にいれば
有田らしいうつわを追求していくしかないような気がします。
毎日生活の周りで、焼き物でなくてはならない物をさがしております。
たとえば携帯ストラップいろんな素材が販売されてますが、焼き物の場合
割れてしまうという欠点があり、これは焼き物ではない方がいいと・・・
こんな感じで試行錯誤しておる毎日です。
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