有田焼 古典文様
ぶどう柄
染付けのぶどう柄は古伊万里にもある古典的な文様やっけん。
北大路 魯山人も篆刻家、画家、陶芸家、書道家、漆芸家、料理家、美食家として
多くの方に支持を受けた人でもあったとばってん
このぶどうの文様をうつわにもつけとらすばい。
有田ん窯元にも、この文様ばつけとらすとこもあるばってん、
そこそこで絵付けの方法や絵の具・釉薬・窯とそれぞれで
同じ絵をつけるにしても、ちごうてくるとばい・・・
定番のぶどうの文様ばってん、人気があるばい。
たぶんこの意味が
ぶどうは実がなり、焼もんの絵としては身ごもるとかの意味で
子孫繁栄を意味するけんがにゃぁ~と思います。
そいけんが人気があるとと料理ば入れたときのバランスも、よかし
湯飲みのぶどう柄も食卓台においとっても、
空間のバランスがよかけんね。
このぶどう柄を面取りの湯飲みやどんぶりにつけとるけど
面の凹凸でぶどうが一段と立体的に見ゆっばい。
関連記事