手仕事 Ⅰ

窯主

2010年11月26日 12:06

いろんなイベントや行事も終わり、やっと一段落と思えば

今回の韓国と北朝鮮問題、詳しい事はわかりませんが

世界が大変な時代に入っています。

ごちゃごちゃと書いてしもうたばってん、本題に戻ります。

今日はどんぶりに小さい線を書いていきよるもよう、木賊です。

これは一本一本底から上にかきよっとばってん

ほんなごて、辛抱仕事です。

ひとつひとつ心をこめて、いつまでもながーーーーーーーーーーく

長寿の意味でかいてます。

今は簡単に版や貼り絵等や絵を書かない物などが増えていますが

あくまでも有田は白地やゴスの文様等などが特長です。

時代の流れかもしれませんが、こういう技術を伝承していかないと

どこでも作れる無国籍のうつわとなります。

今はうつわも汚染されて、鉛等やいろんなものが混ざっておりますので

ちゃんとした産地の物を選ばれた方がいいと思います。

将来の子供たちの為にも、うつわも大切に選ぶことをお考えください。

変な記事になりましたが、

スタッフの手仕事です。



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