手仕事 Ⅵ
ここ最近手仕事に関するブログで
ひょうたんづみや版下という事を言ってますが
このように障子紙にカイロ灰で描き、焼き物の生地にこすりつければ
うすく写りますので、だいたいの絵付けの位置がわかります。
今やってるのは、蓋物の外の絵の部分です。
約これで20個ぐらいできますので、また紙の上をカイロ灰で書き、何回も使います。
これがあるおかげで10年・20年前の商品を同じように仕上げることができます。
だから段ボール箱にこの版下を保管しときます。
平面図面ではなく、素焼きの形どうりに写しますので
この版下を作るのもひと苦労です。
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