有田焼のルーペが出来ましたよ
東西古今「ギャラリー花伝」さんとの取り組みで、有田焼のルーペが出来ました。
通常の食器の型がこれです。
鋳込み口がひとつで、中は形ができてますので
この間に泥土(土のどべみたいなもの)が入り込み形が出来上がります(生地)
でもこのルーペの型、最初から鋳込み口がよっつもあり、
中にもふたつのパーツの型が入り込んで、型自体も大変なものです。
ルーペの型は大と小があります。
この型は圧力型と言います。
こんなこと言われても分かりにくいと思いますが、
タイ焼きを焼くみたいな感じを頭に浮かべてもらえればいいですよ。
上と下の形の物を中にタイ焼きの材料を入れ上の蓋をしてタイ焼きは出来上がりますが
焼き物の圧力型は蓋をして蓋に穴をあけ(鋳込み口)そこから土のドロドロした
ドベが入り込み形が出来るんです。
販売は
東西古今
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